2015年の梅雨入りは約1週間遅れか? 夏バテの予防に今のうちに備えておきたいこと

2015年梅雨入り時期は?

梅雨入り時期を把握して、しっかり対策を

まもなく本格的な梅雨シーズンがやってきます。

高温多湿な梅雨時は『梅雨バテ』とも言われる、夏バテの始まりの時期。

しっかり対策して、体調を維持したいところ。

けれど、縦に長い日本列島では、お住いの地域ごとに梅雨入りの時期が約1ヶ月程度も違います。

梅雨入りの時期を把握して、備えておくことが重要です。

高温多湿な梅雨時から夏バテ対策を! 梅雨は高温多湿ですので、身体は汗をかいて体温を下げようとしますが梅雨は湿度も温度も高くなっており、...

2015年の梅雨入りは平年より約1週間遅れの見込み

5月19日に奄美地方で梅雨入りが宣言されましたが、これは平年より約1週間遅く、昨年よりは約2週間も遅いようです。

梅雨入りの遅れは全国的な傾向になりそうで、まだまだ『梅雨』対策は間に合いそうです!

気象庁が発表している、地域ごとの平年の梅雨入りの時期と、昨年の梅雨入りの時期を見てみましょう。

【地域】  【平年】  【昨年】
沖縄    5月 9日ごろ 5月 5日ごろ
奄美    5月11日ごろ 5月 5日ごろ
九州南部  5月31日ごろ 6月 2日ごろ
九州北部  6月 5日ごろ 6月 2日ごろ
四国    6月 5日ごろ 6月 2日ごろ
中国    6月 7日ごろ 6月 2日ごろ
近畿    6月 7日ごろ 6月 3日ごろ
東海    6月 8日ごろ 6月 4日ごろ
関東甲信  6月 8日ごろ 6月 5日ごろ
北陸    6月12日ごろ 6月 5日ごろ
東北南部  6月12日ごろ 6月 5日ごろ
東北北部  6月14日ごろ 6月 6日ごろ

現在、梅雨入りしたと見られているのが沖縄と奄美地方です。

【地域】  【2015年】 【平年差】 【昨年差】
沖縄    5月20日ごろ 11日遅い 15日遅い
奄美    5月19日ごろ 8日遅い  14日遅い

平年に比べて沖縄で11日遅れ、奄美で8日遅れですので一概に言うことは出来ませんが、2015年は概ね1週間程度遅れて梅雨がやってきそうです。

梅雨入り予想

2015年の地域別、梅雨入り予想

そこで、各地方の平年の梅雨入り時期が単純に8日遅れで来るとして計算して予想すると、以下のようになります。

【地域】 【2015年予想】
九州南部  6月8日ごろ
九州北部  6月13日ごろ
四国    6月13日ごろ
中国    6月15日ごろ
近畿    6月15日ごろ
東海    6月16日ごろ
関東甲信  6月16日ごろ
北陸    6月20日ごろ
東北南部  6月20日ごろ
東北北部  6月22日ごろ

いずれにしても、もうまもなく梅雨入りなのは間違いないですが多くの地域で、もう少しの間カラッとした日を過ごせそうです。

梅雨の夏バテ対策のポイントは汗対策

梅雨時の夏バテ対策のポイントは汗対策。

汗は体温調節のために身体から出てくるのですが、汗が身体の温度を下げるのは乾くときの気化熱のはたらきによります。

ところが高温多湿の梅雨時には汗が渇きにくく、必要以上に汗をかいてしまったり、身体を冷やし過ぎたりしてしまいます。

今のうちに、意識的に発汗機能を整えておくのがいいかもしれませんね。

暑い夏場には汗をたくさんかきますが、そもそもの汗のはたらきは体温調節。夏の暑さで体温が上がり過ぎないように、身体の熱を外に逃がすため...
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