夏バテの原因で最初に気にしないといけないのが、自律神経の不調です。
身体は、周りの温度が暑くなると、汗をかいたり血管を広げたりして身体の中の熱を外気に逃がして暑さに対応しようとします。
この身体が自分で体温調節しようとする働きは、自律神経によるものです。
屋外と室内の気温の変化で自律神経が疲れる
まずは、自律神経って言葉はよく聞きますけど、実際のところどんなものなんでしょうか?
自律神経は、人間の身体の中にある「神経」のひとつで、自分の気持ちでコントロールできるのではなく、身体が自律的に(つまり無意識に)コントロールしている神経でです。
自律的にコントロールされているので自律神経と呼ばれるんですね。
自分ではコントロールできない自律神経
つまり自分じゃコントロールできないってことなので、暑い屋外から帰って来て冷房の効いた部屋に入ると、身体はすぐには気温の変化についていくことができません。
そうなると、身体の中の熱を逃がす必要がない状態でも、熱を放出し続けることになってしまいます。
そうすると当然、身体は冷えすぎてしまって、自律神経は温度が下がったことに気が付きます。
自律神経は慌てて室内の低い温度に対応しようとします。これを1日の間に何度も繰り返すと、自律神経自体が疲れてしまいます。
人類が今の形に進化したのは長い歴史の中ではまだまだ最近のことで、冷房の効いた室内と暑い屋外との気温差には、まだ対応できていない。という理解で良いと思います。
そのため、私たち自身が自分の身体の状態に注意して過ごさないと、知らず知らずの間に自律神経に疲労をためてしまうことになってしまうのです。
自律神経の疲労が積み重なると、だんだんうまく働かなくなって、めまいや食欲不振、頭痛など、つまり夏バテの原因になってしまいます。
湿気も自律神経を乱す、夏バテの原因のひとつ
また、日本の夏特有の湿気の多さも夏バテの原因のひとつだと言われています。
夏の暑さの中でもカラッとしているハワイなどでは夏バテは起きにくいのです。それは、湿度が低いと汗がすぐに蒸発して体温の調節がうまくいきやすいからです。
つまり、湿気の多さが汗の蒸発を阻んで、体温の調節がうまくいかないことが日本で夏バテの症状が起きる原因のひとつであるということです。
また、高温多湿の環境に長くいると、汗の出口がつまって発汗が難しくなることがあります。すると、体温調節がうまくいかなくなって身体への負担になります。
夏バテ対策には湿気にも気を配ることが大切です。
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湿気のコントロールに除湿機を使われる方が増えています。
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商品詳細
名称 | コンパクト除湿機 DCE-6515 |
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商品サイズ(cm) | 幅約29.0x奥行約19.0x高さ約47.7 |
重量 | 約9.3kg |
電源 | AC100V(50/60Hz共用) |
定格消費電力 | 50Hz 155W/60Hz 175W |
定格除湿能力 | 50Hz 5.5L/日/60Hz 6.5L/日 |
タンク容量 | 約1.8L |
コードの長さ | 約1.8m |
材質 | ABS樹脂、ポリプロピレン |