高温多湿な梅雨時から夏バテ対策を!
梅雨は高温多湿ですので、身体は汗をかいて体温を下げようとしますが梅雨は湿度も温度も高くなっており、汗も乾きにくいため効率的に体温を下げることができません。
また、のども渇き、ついつい冷たい水分も飲んでしまいますので、胃腸が弱り、夏に向けて徐々に体力が落ちていってしまいます。
「夏バテ」の遠因は「梅雨バテ」にあります。 梅雨の時期に少しずつ落ちた体力に、「梅雨明けの暑さ」がとどめを刺します。
なので梅雨入り前後に夏バテ予防の対策ができれば、夏バテに強い身体で夏を迎えるられるのです。
クーラーの使い過ぎにご注意を!
また、梅雨は暑くなり始めで、しかもジメッとしていますので、ついつい必要以上にクーラーを使いがちになることがあります。
でも、あまり頼りすぎると体温調節機能がさらに落ち、ますます汗をかけずに自律神経が弱っていきますのでご注意ください。
夏バテの最大の原因とも言われる、冷房病・クーラー病。冷たい部屋で身体を冷やし過ぎることで起きてしまいます。
でも、暑い夏を快適...
夏バテ予防は梅雨の前から!
夏バテ予防は、梅雨の前からスタートさせましょう。
かいた汗はそのままにせずに、乾きにくくてもタオルでふき取ること。
お風呂・シャワーで汗をさっぱりとること。
また、季節に合った旬の食材は夏バテを防ぎます。
おいしい食事、栄養ある食事をどんどん食べて、適度な食事、適度な運動、適度な睡眠で夏を快適に過ごして楽しみましょう!
夏場に暑くなってくると「だるい」「食欲がない」「やる気が出ない」などと感じる人も多いのでは?
これが、いわゆる【夏バテ】ですが...
参考記事→夏バテになってしまう主な原因は3つ
参考記事→熱帯夜でもぐっすり安眠