梅雨に疲れやすいのには理由があった!理解して夏バテ・梅雨バテ予防&対策を

梅雨に疲れやすいのには理由があった!

梅雨に疲れやすいのには理由があった!

梅雨時になると、身体がだるくて何をするにも疲れるやる気が出ないという経験がないでしょうか?

なまけ心のせいだとか、根性が足りないからだとか自分を責めてしまう人もいるかもしれませんが、実は梅雨時に身体が疲れやすいのにはきちんとした理由があります。

この疲れやすい理由を理解しておけば、余計なストレスや疲労をためてしまうことなく梅雨を乗り切ることができます。

梅雨時に疲れやすくなる原因

梅雨時に疲れやすくなる原因

梅雨時体が疲れやすくなる主な原因温度差です。

6月は春から夏への季節の変わり目で不安定な天気が続きます。

梅雨の時期でもありますから雨が降ると急に気温が下がったり、かと思ったらカラッと晴れて急に温度が上昇したりします。

また湿度が高くなる梅雨時じめじめとした暑さを感じてしまいます。

これは、湿度が高くなると、身体の周りに水分がとどまってしまい、汗が蒸発しにくくなり、身体から熱が逃げにくくなって気温の割に暑く感じてしまうのです。

そして、梅雨時は同じ一日でも朝夕は冷え込んだりと体温調節がしづらくなるのです。

自分ではそれほど気になっていなくても体はダメージを受けている場合が多く、急に眠くなったり、すぐに疲れてしまったりするのです。

梅雨時の夏バテ・梅雨バテ対策!

梅雨時の夏バテ・梅雨バテ対策!

一番心がけないといけない対策は、なるべくこまめに体温調節することです。

外出するときなどは夕方の冷え込みに備えて一枚多めに服を持って出かけたり寝る時には寒く感じたらすぐに布団を上にかけられるようにしておきましょう。

1日の気温差寒暖差が大きくなるほど、風邪をひきやすくなったり体調不良になりがちです。

天気予報などで最高気温と最低気温をチェックして、夜にお出かけの予定がある場合などは衣類を調整出来るようにすると良いでしょう。

また、梅雨の時期は太陽に当たる機会が少なく、そのために体調を崩してしまう人もいます。

日光に当たる時間が少ないと眠りが浅くなり疲れがしっかり取れないと言われています。脳を目覚めさせるホルモン「セロトニン」が正常に分泌されなくなってしまうためです。

雨や曇りの日でも、外に出て日光を浴びると身体は反応しています。意識的に日光を浴びるように心がけましょう。

そうすることで体内時計もしっかり調整され夜もぐっすり眠ることができます。

解消&予防のポイントは、食事・睡眠・入浴

実は梅雨はバテやすい

体の中で外気の気温差に対応しようと働いているのは自律神経と呼ばれる神経です。しかし、寒暖差が続くと体温を調節する自律神経自体が疲れてしまってうまく働かなくなってしまいます。

いわゆる「クーラー病」「冷房病」なども同じで、冷房の効いた部屋と暑い外とを行き来することで自律神経に疲れが溜まって起きてしまうものです。

自律神経は体温調節だけでなく、人間の体のあらゆる働きをコントロールしているので、ここに疲れがたまってしまうと、夏バテ・梅雨バテの症状が現れてくるのです。

これを予防&解消するポイントには、食事睡眠入浴の3つがあります。

梅雨の疲れ解消ポイント① 【食事】

梅雨バテ・夏バテの症状を感じたら、最初に意識したい栄養素はビタミンB1です。

ビタミンB1は、自律神経の働きを整え、疲労回復に役立つ栄養素です。ビタミンB1はブドウ糖をエネルギーに変えるのに必要な栄養素であるだけでなく、脳中枢のバランスをとる働きもあります。

ビタミンB1 が不足するとブドウ糖がエネルギーに変わりにくくなって、疲労物質である乳酸になってしまい、夏バテ症状を引き起こしてしまいます。

【ビタミンB1が多く含まれる食材】
うなぎ・豚肉・鯛・ぶり・大豆・モロヘイヤ・玄米・ほうれん草・ごま、など

毎日、忙しくてなかなか食事に気を使うことができない、そもそも疲れていて食欲不振だ、などという方は、サプリを活用するのもおすすめです。

自律神経の働きをスムーズにして、体の内側から梅雨バテ・夏バテ予防&解消をしてみてください。

梅雨の疲れ解消ポイント② 【睡眠】

身体を休め、自律神経を休める「睡眠」は疲れをとるための大切なポイントです。

梅雨時に疲れが取れないという方では、しっかり眠れていないと感じている方も多いのではないでしょうか。

梅雨時に朝の目覚めが悪くなるのは、身体が浴びる日光の量に関係があります。雨や曇りの日でも、きちんと身体で日光を浴びさえすれば、体内時計を正常にはたらかせることができると言われています。

しっかりと「質の良い睡眠」をとることを心がければ、自律神経が本来の働きを取り戻して体調不良から抜け出すことができますよ。 ⇒ 梅雨こそ快眠! 睡眠不足解消で梅雨バテ・夏バテ予防

睡眠の質を上げるのに、快眠グッズを活用するのも有効です。「寝苦しいなぁ」と思いながら布団の上で寝付きにくいままでいたり、寝起きがいまいちスッキリしないと感じているなら、試してみる価値はありますよ!

なかでも、電気を使わない冷却マットは近年、注目を集めている夏の快眠グッズです。

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梅雨の疲れ解消ポイント③ 【入浴】

梅雨バテ・夏バテ対策として、一番、手をつけやすいのが『入浴』でしょう。

食事や睡眠の改善には少し手間がかかってしまいますが、入浴は割と簡単な工夫で身体と神経をリラックスさせてくれ、自律神経の働きを整えてくれます。

身体と神経をリラックスさせるのに最適な入浴方法は、38~40℃のぬるめのお湯20~30分つかることです。

疲れていると熱めのお風呂でカツを入れたくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぬるめのお湯にすることで、ながくお湯につかっていられて身体の芯まで温もり、身体と神経をしっかりリラックスさせることができます。

また、不眠や眠りが浅い、寝つきが悪いなどの原因の多くはストレスです。入浴でリラックスすることは、睡眠の質の向上につながって、梅雨バテ・夏バテの症状から早く脱出することができます。

ただ、睡眠の質向上のためには、就寝する直前に入浴するのではなく、1~2時間程度前に入る方が効果的だと言われていますよ。

また、より入浴の温浴効果・リラックス効果を高めるためには入浴剤の活用もいいでしょう。

梅雨の疲れ解消ポイント まとめ

2020年の梅雨入りはいつ頃?

このように、食事睡眠入浴を気にかけることで、梅雨時の疲れや、梅雨バテ・夏バテの症状の予防&解消につなげることができます。

もちろん、その他にも適度な運動かいた汗をこまめに拭くことなどの生活習慣水分補給ミネラル補給なども大切です。

ただ、食事・睡眠・入浴は、すぐに手をつけやすい対策として押さえておきたいところです。

梅雨時で気持ちもふさぎがちな時期ですが、ちょっとした工夫で健康で元気に過ごせるようにして乗り切りましょう!

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